神栖市サッカー協会創立20周年記念
お祝いメッセージ
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神栖市サッカー協会 20年の歩み
1991 | ・全神栖サッカークラブ発足(1991年8月) |
1992 | |
1993 | |
1994 | |
1995 | |
1996 | ・神栖町サッカー協会設立 ・神栖町民リーグ(1種)開催 ・会長:小山茂雄氏就任 |
1997 | ・全神栖サッカークラブ 全国クラブ選手権出場 ・第1回神栖市長杯(1,2種)開催 優勝 自由の女神 |
1998 | ・全神栖サッカークラブ 全国クラブ選手権出場 ベスト4 |
1999 | |
2000 | |
2001 | |
2002 | |
2003 | |
2004 | ・神栖一中 全国大会出場 |
2005 | ・神栖町と波崎町が合併して神栖市へ ・全神栖サッカークラブ 関東社会人大会準優勝で関東リーグ2部昇格 |
2006 | ・全神栖サッカークラブ 全国社会人サッカー選手権出場ベスト16 |
2007 | ・全神栖サッカークラブ 茨城県知事杯で優勝 |
2008 | ・神栖四中 関東大会へ出場 ・波崎柳川高校 茨城県新人大会で優勝 |
2009 | ・第1回神栖市長杯シニアサッカー大会 開催 優勝 自由の女神セピア |
2010 | ・神栖二中 全国大会出場 |
2011 | ・神栖市フットサルリーグ(1種)開催 |
2012 | ・神栖市サッカー協会 会長:境川幸雄氏就任 ・神栖二中 全国大会出場 |
2013 |
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2014 | ・FIFA女子W杯U-17にFC波崎出身鴨川実歩さんが出場し優勝 ・FC波崎(4種)全日本少年サッカー県大会でベスト4関東大会へ出場 ・神栖四中 関東大会へ出場 |
2015 | ・第9回市町村サッカー協会チャンピオン大会でNICE(1種)が優勝 ・神栖市サッカー協会創立20周年及び神栖市SSS創立40周年合同祝賀会開催 |
祝辞
神栖市長 保立 一男
神栖市サッカー協会創立20周年によせて
神栖市サッカー協会が創立20周年を迎えられますことを、心からお喜び申し上げます。
皆様方には、日頃から、サッカー競技の普及、技術の向上とともに青少年の健全育成に多大なご貢献をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。
本年こうして、記念すべき節目の年を迎えられますのも、サッカー協会の歴代会長をはじめとする役員、会員の皆様方の熱意とたゆまぬ努力の賜物と深く敬意を表する次第であります。
サッカー界においては、1993年のJリーグ開幕、2002年にはワールドカップの日韓共同開催など、この数十年間の大きな変動を経て、近年、数多くの日本人選手が海外のクラブチームで活躍するようになり、日本サッカーの技術の向上、躍進には目を見張る思いがいたします。
サッカーをはじめとする様々なスポーツは、健康の保持増進、体力の向上はもとより、達成感、連帯感といった精神的な充足感をもたらし、心身両面にわたる健全な発達に重要な役割を果たすものと考えます。
市といたしましても、市民誰もが「いつでも、どこでも、いつまでも」気軽にスポーツを楽しむことができる生涯スポーツ社会の実現を目指すとともに、健康で豊かな生活を送ることができる、活気のあるまちづくりを推進しているところであります。
このような中、子どもから社会人・シニアまで幅広い世代が生涯にわたってサッカーを楽しめる、地域に根差した貴協会の活動は、大変心強く、また、地域の活性化に寄与するものと期待しております。
今後とも、スポーツの推進、青少年の健全育成のため、各種施策に取り組んでまいりますので、皆様方には、この記念すべき節目の年を契機として、一致団結され、サッカー競技の更なる普及、技術の向上、将来を担う青少年の育成に、なお一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、神栖市サッカー協会のますますのご発展と関係者の皆様の更なるご活躍を心から祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。
神栖市サッカー協会 会長 境川 幸雄
神栖市サッカー協会創立20周年にむけて
1996年体育協会サッカー部の発展的解散から創立した神栖市サッカー協会が20年目の節目を迎えるにあたり一言ご挨拶申し上げます。
保立名誉会長、初代小山会長、樫村副会長をはじめとする皆様のご尽力ご支援をいただき当協会が産声をあげ早20年約2000人が活動する団体へと成長して来ました。
そして全国トップクラスのグラウンドが整い1年を通してサッカーを楽しめる環境で小・中・高・社会人が活動しております。
そして各カテゴリーにおいて全国大会で活躍するチーム・選手が育っております。そしてJリーガーも輩出しております。
最近では体育協会事業に加えて観光事業大会も企画し全国のサッカー仲間との交流も始まったところであります。
また協会ホームページを一昨年開設し一層の活性化が図られることと情報の一元化、発信源として皆様に愛されていると聞いております。
これからのより一層の活性を目指すにあたりサッカーによる健康スポーツ・生涯スポーツ・アスリートスポーツの3本を柱として2019年茨城国体・2020年東京オリンピック目指す選手育成をバックアップして行きたいと考えておりますので関係者また市民の皆様には「サッカーの街 神栖」に対してご支援ご協力をお願い申しあげ挨拶とさせて頂きます。
神栖市サッカー協会 副会長 小林 薫
神栖市サッカー協会は、創立20周年と神栖市サッカースポーツ少年団40周年を迎えられ大変感激しております。こうして記念すべき日を迎えられたことは、サッカーの普及に携わってこられました諸先輩方と現在活動を続けておられます指導者、育成部の皆様の努力によるものと感謝する次第です。
私自身のサッカーでの指導歴は、子供が2年生で入団した軽野東サッカースポーツ少年団活動をキッカケにスタートしました。たまたま親子サッカーに参加したことから指導者に誘われ活動に参加することにしました。
子供が卒団してからも指導部長として活動を続け30年近く活動することになりました。
但し、2000年に会社の転勤で福井県福井市に住むことになりました。
福井市でも旭セレジェイラ少年団の指導を10年間指導し、この間に県大会のベスト4に4回、そのうち、全国大会出場のチャンスが1回あり惜しくも準優勝でした。
指導した子供が大人になりサッカーを続けていたり、指導者をしていたりとグランドで会ったりするのは大変嬉しいものです。なお、最初に指導した私の子供も今でも県の一部リーグでサッカーを続けて頑張っています。
5年前にまた神栖市に戻って来ましたら、サッカー協会の役員として誘われ活動することになりました。
神栖市も10年前に波崎町との合併に伴い、サッカー活動も統合し神栖市サッカー協会として、少年団、中学校、高校、社会人、フットサル、シニアと子供から大人まで参加できる充実した場として広がっています。
最後に、今後もサッカー協会として活動や施設の更なる充実を提案し、地元の各団体との協力をお願いし共に発展することに微力ながら努力していきたいと思います。
神栖市サッカー協会 理事長 西本 秀治
神栖市サッカー協会創立20周年を迎えて
神栖市サッカー協会創立20周年を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
私は、1996年の当協会発足当初から仕事をさせて頂いておりますが、この20年の間に、地域のスポーツ振興育成という面では、十分にその役目を果たしているものと思われ、今では1種・2種・3種・4種を合わせると2000名以上が活動する組織へと躍進しました。
当協会からJリーガーをも輩出し、現役選手と子供達の新しい目標となっている事は、サッカーの技術の向上と底辺の拡大に、重要な役割を果たしていくものと期待しているところであります。
これもひとえに、20年の長きにわたりサッカーの普及・発展にご尽力を下さった関係者の皆様方の熱きご支援の賜物だと深く感謝申し上げます。
私自身サッカー少年団から育って以来、多くの素晴らしい指導者・友人に恵まれ楽しいサッカーライフを送って来れた事を改めて感謝すると共に、まだまだお世話になった方々へ恩返しを出来るような結果を残せずに歯痒いさを感じております。
今までも沢山の方々のお力添えがありましたが、これからも常に感謝の気持ちと発足当時の初心を忘れず、皆様方のご意見を謙虚に受け止め、組織の運営・発展の為に神栖市サッカー協会が一丸となり進んでいきたいと思っております。
最後に、20周年の大きな節目を迎えられた神栖市サッカー協会の益々のご発展と、ご関係者の皆様方のご健勝・ご活躍を祈念申し上げましてご挨拶と致します。
神栖市サッカー協会 1種理事 羽山 真
神栖市サッカー協会創設20周年及びサッカー少年団創設40周年を迎えられたことを心からお祝い申し上げますと同時にご尽力をされた関係者の方々に敬意を表します。
私自身、小学校2年生から現在に至るまで、サッカー人生の殆どを少年団、サッカー協会にお世話になっています。
少年団ではサッカーを教わったことはもちろん、挨拶、礼儀を徹底的に叩き込まれました。当時はとても厳しいと感じていましたが、少年団での5年間が今の自分の基盤となっており、とても感謝しています。
また、社会人になってからは、サッカーを通じて、年齢、職種の壁を越えた多くの方々との出会いもあり、人脈を形成することが出来ました。
今後もサッカーを通じて出会った仲間と共に、また、この繋がりを大切にし神栖サッカー協会及びサッカー少年団の更なる発展に微力ながらもお手伝いさせて頂きたいと思います。
神栖市サッカー協会 2種理事 成島 隆
私が高校教員として神栖市サッカー協会にお世話になり、今年で6年目になります。
サッカー部顧問として初めてリーグ戦に参加した時は、市内にある、きれいに整備された美しい人工芝のグラウンドで試合をしながら、神栖市はサッカーをするうえで非常に恵まれているなと感動したことを今でも覚えています。
それから数年、部員達とサッカーをしながら多くの方々と交流をもち、たくさんの貴重な経験をさせてもらいました。特に夏休みと冬休みに行われた神栖杯では県内外からたくさんのチームが集まり、普段試合をすることができないようなチームとも試合をすることができました。
他校と合同チームを組み出場する機会もいただきました。そのような経験は、部員が少ない我がチームにとっては技術の向上だけでなく、精神的・人間的にも成長することができるよい機会となりました。
なによりも、顧問・部員ともに純粋にサッカーをする楽しさを再認識することができまし た。
サッカーを通じて、多くの生徒に素晴らしい体験をしてもらいたいと日々感じていますが、残念なのことにこれらの素晴らしい経験や体験は、本校では非常に限られた生徒しか体験することができていないのが現状です。
日本サッカー協会は「JFA2005年宣言」の中で、今から35年後の2050年にはサッカーファミリーを1000万人にするという目標を掲げています。
神栖市は特に恵まれた環境なのだから、この地域においてサッカーに携わり、サッカーを愛する人がもっともっと増えることを私も願っています。本校サッカー部についても部員を増やし、近隣の学校に負けないチームを作ることを目標にします。
私個人ができることは限られているかもしれませんが、サッカー部顧問としてより多くの生徒に「サッカーがしたい」と思ってもらえるよう、これからも尽力していきたいと思います。
神栖市サッカー協会 3種理事 吉田 覚
神栖市サッカー協会20周年、サッカー少年団40周年誠におめでとうございます。
私は、生まれも育ちも柳川であり、縁あって今もこうしてサッカーに携わらせていただいております。
振り返ってみると、私の今までの人生はサッカーによって繋がってきたのだと思えます。
小学校に入学して、サッカーをしている年上の子を見て、自分自身もサッカーを習ってみ
たいと思ったのがきっかけでした。
異学年との交流も深まり、それだけでも学校生活は楽しくなっていったのを思い出します。
また、他チームとの交流や試合を通しても素晴らしい出会いができました。時にはライバルとして、目標とするチームや選手を決めて必死に練習をしたものです。
練習や試合を経験していく中で、幾度も自身を責め、改めることでチャレンジする忍耐力を養えたことも今では大きな財産だと実感しています。
少年団に所属していた頃は、サッカーができる環境のことなど考えたこともありませんでした。
しかし、私がサッカーを通して養い、培えた多くの財産は、全て意図して環境を整えるために汗を流してくださった方々の尽力だと確信しています。
指導者や仲間、そして親・兄弟とも絆を深めるきっかけとなったサッカーに感謝するとともに、神栖市サッカー協会及び少年団が益々発展することをお祈りし、お祝いの言葉と
させていただきます。
神栖市サッカー協会 4種理事 工藤 一美
神栖市サッカースポーツ少年団創立40周年を迎え、心より祝福しお祝い申し上げます。
40周年を迎え、携われた多くの先人の方々の我々には計り知れない多くの困難を克服し、また並々ならぬご努力に敬意を表します。
平成18年8月に神栖市政が誕生し、翌年よりサッカー少年団は対等合併という形で神栖町と波崎町が融合し、「青少年の健全育成」を柱として活動を続けて来られた先輩方の思いを裏切ることなく活動を継承していく所存でおりますので、今後とも見守っていて下されば幸いに思います。
さて、太田FCの活動についてですが、現在まで太田FCを支えてこられた保護者、卒団生、指導者の皆様方のお力添えを頂いたおかげで、現在も少年団活動が続けられていることに感謝致します。
最近では、少子化・価値観の相違・子供達を取り巻く環境変化などの理由からか、団員数の減少により団活動の存続も危ぶまれるところではありますが、太田小学区単独チームにこだわりと誇りを持ち、太田FCでの活動と経験が育成部を含めた皆さんの貴重な経験になって貰えれば! の思いを胸に、「実はお父さんは太田FCの団員だったんだぞ!」と誇らしく胸を張って言って貰えるような組織を目指し、これからも一緒になって活動していきたいと思います。
今後も、地域に根差した少年団として、努力・思いやり・感謝・積極性・協調性を大切にし、過去の栄光(茨城県学年別準優勝・バーモントカップ第3位・全少第4位)を忘れずに、何年かに一度は県大会で大暴れしてくれるようなチーム作りを目標に、関係者の皆様方に復活を誓います。
もちろん、我々指導する立場の環境も変化してきており苦労することもありますが、世代交代を視野に入れながら原点回帰(初心を忘れることなく)信念と情熱をもって、これからも団を越えて協力し合い頑張っていきましょう。
今後も太田FCはもとより、神栖市サッカースポーツ少年団の活動が盛況に盛り上がっていくことを心よりお祈り申し上げます。